JAPAN
Syntegrate
JAPAN
Synthesizing Disciplines, Integrating Technologies
コンピューター・テクノロジーで建築・土木の設計/施工の効率化とクオリティの最大化に貢献します。
24th December 2020
Nikkei architecture
シンテグレート代表の渡辺が、12月24日発売の日経アーキテクチュアに「今年の10大建築人」として紹介されています。ぜひご覧ください。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/na/18/00122/121700010/
19th December 2020
2020年12月からブログを開設しています。私たちの仕事の内容や流れ、面白いと思った情報を、気軽に率直に共有しています。ぜひご覧ください。https://blog.syntegrate.jp
18th December 2020
Recruitment
Syntegrateではスタッフを随時募集しています。BIMやテクノロジーの活用により、建築の設計・施工ををサポートしたい方や、今までにない形で建築・建設業界へ貢献したい方、私たちのチームに加わって一緒に働いてみませんか。詳細は以下のリンクよりご確認ください。 https://www.green-japan.com/company/6845
Facade
複雑な建物のファサード、造形物の設計/施工サポートを行っています。設計段階では、設計者がイメージしている形を3Dでモデリングし、検討のサポートを行います。施工段階では、設計された複雑な形を施工条件と照らし合わせてモデリングし、施工性確保のサポートを行います。形の決定後は、3Dモデルから施工に必要な各パーツの外形や数量等の情報を抽出して、円滑な施工を支援します。
BIM Project Consulting
設計事務所・建設会社にBIMコンサルティングを行います。RevitなどのBIMソフトウェアの使用サポートや、BIMモデルの作成が可能です。さらに、先進的なプロジェクトでは、BEP(BIM Execution Plan, BIM実行計画)の作成・解析・それに基づいたBIMマネジメントを行っています。
BIM implementation consulting
設計事務所・建設会社・サブコントラクタの「BIM化」をサポートします。各社のニーズやビジョン、社員のBIM習熟度等個別の条件に応じて、業務の中での効率的なBIMソフトウェアの利用方法、BIM標準やコラボレーションの仕方、データの管理手法を提案し、ビジネスにBIMを効果的に実装します。
Software development
Revit APIの開発、Catiaプラットフォーム上での建材自動設計プログラムの開発といった、建設業界でのソフトウェア運用実績を活かし、アプリ・プラグインの企画・開発・開発サポートを行います。
Software sales & training
デジタル設計・製作・施工コンサルティング、BIMプロジェクト支援でのソフトウェア運用経験をを生かし、ソフトウェア(Rhino+GH, revit, Catia / 3D experience)のサポート・トレーニングを実務に即した形で効果的に行います。加えて、ソフトウェア導入時のパイロットプロジェクトに関わり、効率的・かつ安全に運用経験を積んでいただくことも可能です。Catia / 3D experienceについては、販売・サポート・トレーニングの一括受託も行っています。
Tokorozawa SakuraTown
アルミエキスパンドメタルの外装を製作するための3Dモデル作成を行い製作図や施工図の作図を支援しました。デザイナーから提供された仮想面に対しての割り付けルールの検討、下地鉄骨など他工種との取り合い調整を3Dモデルによって支援し、3Dモデルからパネル一枚ずつのリベットまで含めた製作図(いわゆるバラ図)を発行しました。各所で微妙に形状が異なるために取付用のファスナーの曲げ金物は仕上面と下地に合わせて各所計算しています。またパネル総数約1700枚に及ぶデータの管理のためモデルの切り分けと統合に関する工夫をしています。単なるモデリングにとどまらず、複雑かつ大規模なプロジェクトの円滑な実施のため、命名規則の提案、データ変換の効率化、施工管理上の座標計算など多岐にわたる技術支援を実施しました。
(photo: Yoshito Nakamura)
5JJは、ドバイ・マリーナ地区に位置するプレミアムマンションです。52階建てと42階建ての2つのタワーには、260戸と162戸の高級住宅が入居しています。
D1D2は、ドバイのモハメド・ビン・ラシッド大通りに位置する高級マンション開発の一つで、70階建てと50階建ての2つのタワーで構成されており、低層部には商業施設が入居しています。同時期に計画されたこの2つのプロジェクトでは設計段階でBEP(BIM実行計画)に基づいたBIMが採用され、シンテグレートはBEP確認の支援、BIMモデルの作成を担当しました。
Revitでこれまで社内で作成した詳細納まりを容易に参照・コピーできるプラグインを開発しました。クライアントである設計事務所内には、膨大な詳細納まりがRevitの製図ビューと2次元の詳細図として保存されていました。これらを有効に活用できるようにするため、年、場所、ビルディングタイプ等の条件で納まりを検索し、Revitモデルにコピーできるようにしました。
アルポリックは、軽量、高剛性、優れた平坦さ、耐久性などの特徴を持つ、世界の建設・土木業界で使われているアルミ複合材料です。
アルポリックは、新しいIT技術を取り入れ、様々なサービスでお客様へのアプローチを開始しています。ALPOLIC BIMソフトウェアは、ディヴェロッパー、建築家、ゼネコン、ファサードエンジニア、ファブリケーターの設計検討、コスト見積り、設計調整、製作図作成などを支援するITサービスの一つです。 アルポリックのオペレーションチームは、2D設計データを3Dデータに変換し、ALPOLIC BIMソフトウェアを使用してレンダリングイメージ、立面図、BOMレポート、製作図を提供します。
このソフトウェアは3D Experienceプラットフォームの下で開発されています。パネル面作成、パネル詳細モデル作成、パネル仕様データ作成、150種類以上のALPOLIC素材色を使用したレンダリングイメージ作成、製作図作成などを自動で行う機能を搭載しています。
シンテグレートはゲーリー・テクノロジーズで働いていたエンジニアによって、2014年に設立されました。現在拠点を東京、ソウル、香港に置き、複雑形状の設計・施工サポート、BIM導入、ソフトウェア開発等、建築分野への情報技術の導入に取り組んでいます。コンピュータを用いて建築・土木分野の効率化、デザインクオリティの最大化に貢献することが私たちの使命です。
日本
代表社員(日本)/ディレクター
1993年日本大学芸術学部デザイン学科卒業。メーカーのデザイナーを経て2000年~2008年にロンドンに滞在して建築CGの制作に携わる。2008年に帰国後「コンピューター・ビジュアリゼーション」を設立して多くの著名建築家のビジュアリゼーションを手掛ける。2013年に「表参道けやきビル」の施工BIMサポートからBIM事業を展開。2015年にシンテグレートのパートナー・ディレクターに就任して日本法人を統括。複雑な形状の施工サポートやBIM導入、VR・MRの活用など、情報技術と最新テクノロジーを駆使して建築産業の変革に取り組む。(株)ヴィック代表取締役。
その他の国・地域
パートナー(香港)/ディレクター
2014年にSyntegrateを設立し、建築・建設業界に次世代の建築情報モデリングサービスを提供している。それ以前にはゲーリー・テクノロジーズで中東およびアジア太平洋地域のマネージングディレクターを務め、BIMマネジメントの経験を積んだ。担当物件として、アブダビのヤス・ホテル、パリのフォンダシオン・ルイ・ヴィトン、アブダビのアル・バール・タワーズがある。
パートナー(韓国)/ディレクター
2014年にSyntegrateをライオネル・ランバーンとともに設立。建築ジオメトリ解析のエキスパートであり、高度な3D解析、製作に関する制約の組み込み、建物・外装の形状の最適化などを駆使して、複雑な形状の建築を予算内・納期内に竣工させるプロフェッショナルである。ゲーリー・テクノロジーズ在籍時は、ソウルの東大門デザインパーク・プラザ、ドーハのカタール国立博物館などのアイコニックなプロジェクトでこれらのスキルを磨いた。
(平日 10:00〜18:00)